高知県在住 安岡さんご夫妻
夫婦揃っての合奏は、お互いにとってかけがえのない癒しの時間です。

木と音の会で箱ハープを作って約1年の安岡さんご夫妻。
お父さんは『アルト』、お母さんは『ソプラノ』での演奏を、毎日の生活の中で楽しんでおられます。楽譜の読めないお二人は、譜面にカタカナでドレミを書いて曲を覚えているそうです。でも、この日聴かせてもらった合奏は、とてもそんなことを感じさせない息ピッタリの見事なものでした。笑顔の絶えない練習風景は、なごやかそのものです。
みかんを作り続けて40年のお父さん。箱ハープのデザインは「みかんの花」をモチーフにしました。ひのきで全体をやさしい印象に仕上げています。長年情熱を注いだお仕事に対する思いがこめられた素敵な箱ハープです。

お母さんは、故郷である北海道の星空と山なみをモチーフにしました。夜のイメージを出すため、黒檀をサイドに使用しています。
爪弾くたびに、故郷の情景を思い出せるようにとの願いをこめています。
富良野には有名なラベンダー畑がありますが、そこのオーナーさんも同じく木と音の会で箱ハープのテナーを作られ、演奏を楽しんでおられます。安岡さんご夫妻はいつか、お友達であるそのオーナーさんを訪ねていって、ラベンダー畑の真ん中でアンサンブルをするのが目下の夢なのだそうです。 3つの箱ハープの和音が富良野の風に乗って・・・♪とっても素敵な夢ですね。ぜひ叶えてほしいです。

『手作り楽器に魅せられて、オリジナル楽器を製作して1年が経ちました。夫婦二人であたらしいことを始める楽しさ、音で会話することの面白さを通じて、長年連れ添った相手と「歩調を合わせること」の大切さを再確認しています。 』